《完全版》2024 ME:I LAUNCHING SHOW ME:I CONIC 最速先行 当落集計 ファンミ倍率調査!

 ファンミ最速先行の集計が完了しましたので、ご報告させて頂きます。(かなり長いです。)

はじめに、アンケートにご協力いただいた皆様に、この場を借りて感謝申し上げます。

当初は多くて数百票程度しか集まらないだろうと考えていましたが、おかげさまで3000件以上もの回答が集まりました。そこそこの精度のある集計結果が得られたのではないかと思います。



本ページでは、最速先行の集計結果について、速報版で掲載したことに加え、新たに調査内容を追加して報告させて頂きます。すでに速報版で取り上げた内容については、速報版公開時からさらに300件ほど回答が増えたためグラフは新しく作り直したものを載せていますが、前回と今回で集計結果にほとんど差異はなかったため、考察はコピペか一部省略している部分が多いです。ご了承ください。


速報版では、以下の内容についてまとめています。

  • 第一希望~第六希望でどの公演に申し込んだか
  • 一公演のみ当選、複数当選、全落ちの割合
  • 第何希望の公演に当選したか
  • 希望順位ごとの当選率
  • 第一希望での公演ごとの当選率

速報版はこちら↓

《速報版》2024 ME:I LAUNCHING SHOW ME:I CONIC 最速先行 当落集計 倍率調査



目次

1.集計方法

2.集計結果

  • 第一希望~第六希望でどの公演に申し込んだか
  • 第何希望まで申し込んだ人が多いか
  • 一公演のみ当選、複数当選、全落ちの割合
  • 第何希望の公演に当選したか
  • 希望順位ごとの当選率
  • 公演ごとの当選率(希望順位ごと)
  • 東京・大阪という区分での当選率の違い
  • 単番・連番の割合
  • 単番か連番かで当選率に差はあるか
  • 第何希望まで申し込んだかで当選率に差はあるか
  • google formでの集計結果とTwitterの投票機能での集計結果に差はあるか(おまけ)

3.今後の予定



集計方法

・X(旧Twitter)にて、google formを公開し、回答してもらう。

・集計期間:2024年1月30日~2024年2月5日

・質問内容
  1. 第一希望~第六希望でどの公演を申し込んだか
  2. 単番、連番どちらで申し込んだか
  3. どの公演に当選したか(第〇希望という形で回答してもらう/複数選択可)
  4. どの公演に落選したか(同上)
  5. 推しはだれか
  6. 性別
  7. 年齢
・回答数3005件


ありがたいことに約3000人もの方がアンケートに協力してくださいました。そのため、一定数虚偽もしくは入力ミスの回答が含まれてしまうことは仕方ないことだと思うのですが、どこまでを有効票としてどこからを無効票とするかの線引きが難しかったため、今回は全ての回答を含めたグラフを作成しています。




集計結果

1.第一希望~第六希望でどの公演に申し込んだか



















速報版でも公開した内容です。
一応新しくグラフを作りましたが、ほとんど同じでした。(労力、、、)


第一希望では、全体の約4割が3/27と、初日の東京人気が圧倒的でした。第二希望では、初日と二日目が入れ替わるような形になりました。
 

このグラフからは断言できませんが、個別のデータを見てみると、第一希望を東京にしている人の中では、第二希望も東京公演にしている人の割合がかなり多かったです。その人たちはスケジュール的にはどちらも行くことができるということになりますが、その中で第一希望を3/27にしたのには何か理由があるのか気になります。やはりME:I初の公演に参加したい、という理由が大きいのでしょうか。それとも、何となく最初の公演を第一希望に入れたのでしょうか…?大阪公演においても、30日のお昼の公演を第一希望にした人が多く、同じような傾向がありました。


先日Twitterに投稿した内容と同じですが、google formに「今日応募したいので東京1日目と2日目どちらの方が当たっている人が多いか教えてほしい」とのコメントが来ていたので、東京一日目と東京二日目の当選率だけ先に調べてみました。


すると、第一希望での当選率は、27日を第一希望にした人では38%28日を第一希望にした人では76%と、2倍もの差がありました。(Twitter投稿時点での当選率のため、このあと出てくる数字とは微妙に違います。)

 また、第二希望では、申し込んでいないを選択した人は15%でしたが、第三希望では、60%にまで増えました。第四希望では第三希望と大きな差はありませんでしたが、第五希望では83%にまで増えました。東京二公演のみ応募している層、大阪四公演のみ応募している層がそれなりにいるためだと考えられます。


 第三希望、第四希望では東京公演の割合がいずれも1%程度でした。そして、第五希望、第六希望では東京公演の割合は若干増えました。大阪公演が第1~4希望だけど東京も応募する、という層による結果だと思います。


 第三希望で、「申し込んでいない」を除いたときに大阪公演の割合が一気に大きくなるのも同様の理由だと思われます。



2.第何希望まで申し込んだ人が多いか




こちらは速報版では公開していない内容です。


第二希望まで、という方が多かったです。3005人中1372人なので、約45%の方が第二希望まで申し込んだということになります。第6希望まで埋めた猛者は15%ほどでした。



3.一公演のみ当選、複数当選、全落ちの割合




一公演のみ当選した人、全て落選した人の割合は上のグラフの通りです。

複数当選の内訳は、6公演当選1件(さすがに嘘だと思います)、第36希望の4公演当選1件、第13希望の3公演当選1件、第12希望の2公演当選が6件、第15希望の2公演当選1件でした。

 

3公演以上当選については、入力ミスの可能性が限りなく高いと思うのですが、2公演当選については、特に第12希望の2公演当選については、ありえないとは言えないのかな、と思います。あくまで個人的な意見ですが。


もし2公演以上当選した、あるいは2公演以上当選した人を知っているという方がいましたら、DMか何かで連絡してほしいです。お待ちしております。

 

ただ、複数当選者が全て本当だとしても、その割合は0.3%でしたので、複数当選は基本的には無いと考えてもらって大丈夫だと思います。(今後、もっとキャパが大きい会場で公演数も多ければ、複数当選もあるかもしれません。)

 


4.第何希望の公演に当選したか





第一希望での当選が圧倒的に多いことが分かります。第二希望から第四希望での当選もぼちぼちありますが、第五希望以降での当選はほとんどないか、全くないと言って良いでしょう。(今回の集計では、有効票、無効票を区別していないため)




5.希望順位ごとの当選率





第1希望が最も高い当選率となっています。


ただ、前述の通り、第一希望での当選率は、27日を第一希望にした人では38%28日を第一希望にした人では76%だったことから、どの公演を第一希望にしたかによって大きな差がありそうです。


また、第二希望の当選率よりも第三希望、第四希望での当選率が高くなりました。第三、第四希望での当選は、大阪公演の当選が多いのではないかと推測しました。


これらの点については、次の項目で説明します。



6.公演ごとの当選率(希望順位ごと)




















希望順位ごとの当選率をさらに公演ごとに分けて分析した結果、上のグラフのようになりました。


第一希望については速報版でも公開しています。第二希望以降は新しく公開しました。


第一希望では、公演によって、39%〜98%と大きな差がありました。各公演について、第1希望で申し込んだ人の数と当選率は明らかな正の相関がありそうです。また、大阪公演は、初日を除く3公演は100%に近い当選率となりました。


第二希望以降では、東京二日間と大阪初日昼、すなわち第一希望での当選率が100%に近かった公演以外の公演については、全て0%~2%になりました。


第二~第四希望では、後半3公演はそこそこ当たっているようです。特に、第三希望で千秋楽の当選率が30%を超えていました。第二希望での当選率よりも高いのは不思議です。


第五希望、第六希望で当たることはほとんどなさそうですね。第五希望、第六希望では、そもそも申し込んでいる人があまり多くないので、ひとりが当選と回答すると、他と比べてそのパーセンテージが大きく出てしまっています。


第二希望以降でも当選はそれなりに出ているににもかかわらず、複数当選の報告はほとんどないことから、「まず第一希望の抽選を行い、あまった枠で第二希望で出している人の中から第一希望での当選/落選関係なく抽選する」というわけではなく、「第二希望では、第一希望で落選した人の中から(もしくは優先的に?)抽選する。(第三希望以降も同様)」という形式かと思われます。基本的に同一先行内での複数当選はシステム的に起こらない、ということです。複数当選の報告もあるにはあるので、もしかしたら複数当選は0とうわけでは無いのかもしれませんが…。


各順位での希望者数と当選者数も公開しているので、あれ、数が合わない、とお気づきになった方ももしかしたらいるかもしれません。この点について一応説明させて頂きますと、アンケートの全ての回答をExcelに出力し、データの絞り込みをして計算しているので、回答に矛盾があると絞り込みの際に除外されてしまうことがあります。


例えば、第何希望に当選したか、の質問に第六希望と回答しているのに、第六希望でどの公演に申し込んだか、の質問には、第六希望は申し込んでいない、と回答しているパターンです。この場合、「4.第何希望の公演に当選したか」の項目では第六希望当選とカウントされますが、この項目ではカウントされません。


そのため、多少ずれが生じてしまっています。ただ、ずれがあってもそれぞれ多くて数人程度なので、あまり気にしなくて大丈夫だと思います。




7.東京・大阪という区分での当選率の違い


東京と大阪に分けての倍率を知りたい!という声を何件かいただいたので、東京、大阪の当選率をそれぞれ出してみました。各日程の当選率の平均ではなく、各公演の当選者数の合計を各公演の申込者数の和で割った値となっております。第五希望以降での当選は、東京も大阪もほとんどなかったので、第四希望までとしました。




皆さんご想像の通り、全体的に東京の方が倍率が高くなりました。

第二~第四希望については、東京はほとんど当選の報告は無く、大阪は10%程度は当選しているようです。


続いて、第一希望を東京公演にしているか、あるいは大阪公演にしているかに分けて、いくつ当選したかを参考までに調べてみました。これは、第一希望から第六希望まで通しての結果です。第一希望を大阪にした人の中でも、一日だけ申し込んだ人、大阪4公演申し込んだ人、6公演全て申し込んだ人等ごちゃまぜになっています。






東京公演を第一希望にした人は、約6割の人がどこかしらで当選し、残りの約4割の方は全て落選しました。


一方、第一希望で大阪4公演のうちのいずれかを選択した人では、97%の人がいずれかの公演に当選し、全て落選した人は3%のみという結果になりました。




8.単番・連番の割合





40%の方が連番で申し込み、60%の方が単番で申し込んだ、という結果になりました。




9.単番か連番かで当選率に差はあるか







2%差が出ました。個人的には誤差の範囲内だと思いますが、どう捉えるかは皆さんにおまかせします。



10.第何希望まで申し込んだかで当選率に差はあるか


こちらも質問をいただきました。第一希望の当選率と、全て落選した人の割合について、調べてみました。結果は以下の通りです。







第一希望の当選率は、最大で20%以上差がありました。最も高かったのは、第四希望まで申し込んだ人で、その割合は77%でした。逆に、最も当選率が低かったのは、第二希望まで申し込んだ人の55%でした。


なお、前述の通り、第二希望まで申し込んだ人は1372人、第四希望まで申し込んだ人は497人なので、サンプル数が少なすぎるというわけではないと思います。ちなみに、第五希望まで申し込んだ人は49人だけだったので、第五希望については精度があまり高くない可能性があります。


これ以降はあくまで私の推測になります。


第二希望まで申し込んだ人の第一希望での当選率が明らかに他よりも低いのは、第二希望まで申し込んだ人は、東京の2公演に申し込んだ人が多いためだと考えます。「6.公演ごとの当選率(希望順位ごと)」で載せたグラフの通り、東京公演は第一希望での当選率が39%と76%でした。そのため、このように第一希望での当選率が他と比べて低くなったのではないでしょうか。


第四希望まで申し込んだ人というのは大阪4公演に申し込んだ人の割合が高いと予想されるので、同様に考えると、第四希望まで申し込んだ人の第一希望の当選率が他より高いのも納得です。


ちなみに、第一希望のみしか申し込んでいない人の方が第一希望での当選率が高くなるということはあるのか、という質問を頂きましたが、そういうことは無さそうかな、と思います。


また、全て落選してしまった人の割合は、第二希望が最も高く40%でした。反対に、第三希望および第四希望では3~4%という結果になりました。


これも、第二希望まで申し込んだ人は、東京の2公演に申し込んだ人が多いためだと考えます。東京公演は第一希望での当選率が39%と76%と、大阪と比べて低く、第二希望での東京の当選率は1%未満でした。


第二希望まで申し込んだから全て落選の割合が高いのではなく、第二希望まで申し込んだ人のうち東京2公演に申し込んだ人の割合が高いのだと考えます。


また、第三、第四希望まで申し込んだ人の全て落選の割合が低いのは、彼らは大阪4公演に申し込んだ人が多いためではないかと思われます。


第五希望まで、および第六希望まで申しこんだ人のすべて落選の割合が第三・四希望まで申し込んだ人よりも高いのは、第一、第二希望では東京の方が人気だったことから、彼らは第一、第二希望で東京に申し込み、それ以降で大阪に申し込んだからなのかな、と思います。(推測ですが。)
このパターンで申し込んで第一希望の東京で落ちると、第二希望はほとんど当たらず、第三希望以降の大阪も、当選率は前述の通り0~30%程度なので、全て落選してしまう人がそれなりにいるのではないかと考えます。


第五希望まで申し込んだ人の全て落選の割合が、第六希望まで申し込んだ人のものより高いのは、サンプル数が少ないためそう出てしまった可能性があります。


あくまで私の個人的見解ですが、上記の結果から、第何希望まで申し込んだかによって第一希望での当選率や全希望順位での当選率が調整される、ということはないように思います。第何希望まで申し込んだかで当選率に差が出ているのは、どの希望順位まで申し込んだかによって、申し込みの傾向に違いがあるためだと考えます。



11.google formでの集計結果とTwitterの投票機能での集計結果に差はあるか


google formでの入力はXでの投票よりも手間がかかる分、当選した人の割合が高くなるのではないか、というご意見を頂いたので調べてみました。


Xでの投票結果は以下のようになりました。



google formでの集計結果では、一公演のみ当選(=第一希望のみ当選+第一希望以外のみ当選)が73.8%、複数当選が0.3%、全て落選が25.9%だったので、Xでの投票の方が5%ほど当選率が高いという結果になりました。 




今後の予定


2/13のファンクラブ先行の当落発表でも、集計を取る予定です。
当選率のみではなく、どのくらいの割合の人が申し込んだかについても調査するため、「申し込んでいない」という項目を作ります。ファンクラブ先行には申し込んでいない方も、ぜひ協力していただけると嬉しいです。


よろしくお願い致します。


また、最速先行に申し込んだ方の中での割合にはなりますが、ファンの年齢層、性別についてもそのうちまとめようと思っています。




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